小山田と礼子と残る

礼子が踏んでいる起爆装置が地雷型ということは、踏んで起動するのではなく、足を離したときに爆発するということだ。
そこで小山田は、靴のまま圧を掛け足を抜いてはどうかとなり、テープで靴と起爆装置をぐるぐる巻きにする作戦を思いつく。
しかしMMK会員の手助けも虚しく、結果、礼子の靴が小山田の手に巻き付いただけであった。
「俺たち頑張ったよな」爆破を受け入れ、身を寄せ合う小山田と礼子。
しかし、爆破は起こらない。 「きっとGMが爆弾解除に成功したのだ!」

そこへ銃声が!

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